⑧ウインクルジニー23 (ﾔﾏｶﾂｴｰｽ産駒)Winkle Jinny 23
2023年4月6日生まれ
牡
/ 栗毛（提供：パッショーネ）
2024年10月
2024年7月
血統表
Pedigree Table| ヤマカツエース 栗毛 2012 |
キングカメハメハ 鹿毛 2001 |
Kingmambo | Mr. Prospector |
|---|---|---|---|
| Miesque | |||
| マンファス | ラストタイクーン | ||
| Pilot Bird | |||
| ヤマカツマリリン 栗毛 2004 |
グラスワンダー | Silver Hawk | |
| Ameriflora | |||
| イクセプトフォーワンダ | Tejabo | ||
| Unique Gal | |||
| ウインクルジニー 鹿毛 2017 |
クロフネ 芦毛 1998 |
フレンチデピュティ | Deputy Minister |
| Mitterand | |||
| ブルーアヴェニュー | Classic Go Go | ||
| Eliza Blue | |||
| ウインクルグラス 黒鹿毛 2002 |
グラスワンダー | Silver Hawk | |
| Ameriflora | |||
| ポーサー | Bold Ruckus | ||
| Pacific Princess |
募集要項
Information
入厩予定先
関東・美浦・松永康利
総額（総口数）
800万円（200口）
一口価格
40,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
1,280円/年(2歳より)
分割支払い表
|
支払月 →
申し込み月 ↓
|
24年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 25年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1歳8月 | 4,800 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 4,400 | 9回 |
| 1歳9月 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 8回 | |
| 1歳10月 | 5,800 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 5,700 | 7回 | ||
| 1歳11月 | 6,750 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6,650 | 6回 | |||
| 1歳12月 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 8,000 | 5回 | ||||
| 2歳1月 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 4回 | |||||
| 2歳2月 | 13,400 | 13,300 | 13,300 | 3回 | ||||||
| 2歳3月 | 20,000 | 20,000 | 2回 | |||||||
| 2歳4月 | 40,000 | 1回 | ||||||||
生産・育成の現場から
Report2024年11月（1歳馬情報）
新冠町のパッショーネにて、屋内角馬場4000mのハッキングと屋内坂路1本を16秒ペース、または屋外坂路1本を15-14のキャンター調教を行なっています。代表は「騎乗馴致の開始が早かった事もあり、1歳馬のなかでは調教が進んでいるので屋外坂路に出してみました。馬なりに好きなペースで走らせてみると、グイグイとほかの馬たちがついてこれないほどのペースで走ってくれました。屋内坂路ではすでにハミを噛んで止まりきれない勢いで登ってきます。体力があるうえにやる気満々で、スピードも兼ね備えていますから、早い時期からの活躍を見込めると思います」と大きな期待を寄せています。測尺は体高156cm（±0）・胸囲174cm（+1）・管囲19.5cm、馬体重は438kg（+11）です。
2024年10月（1歳馬情報）
新冠町のパッショーネにて騎乗馴致を終えてから札幌市のモモセライディングファームへ移動してトレーニングを実施。その後に新冠町のパッショーネへ戻りました。代表によると「やや細身の身体つきでも芯が入っていて、動きがキビキビしています」との事です。同世代のなかでもいち早く育成に入って鍛えられ、早期デビューが見込まれている本馬。その近親であるアンクルクロスは、2歳7月の札幌開催でデビューし、2勝を挙げてから重賞初挑戦したファルコンS（G3・中京・芝1400m）で勝ち馬から0.7秒差の6着と健闘を見せました。本馬にも、同じような成長曲線を描いてくれる事が期待されます。測尺は体高156cm（±0）・胸囲173cm（+2）・管囲19.5cm、馬体重は427kg（+11）です。
2024年9月（解説）
現1歳のラインナップの中で〝渋さ〟が際立つ1頭だ。父のヤマカツエースは2016年と2017年の金鯱賞を連覇するなど重賞5勝を挙げたキングカメハメハ産駒。これまでにJRAで30頭の産駒が走り、昨年の朝日杯FSで5着のタガノデュード、一昨年のフェニックス賞で2着のタガノタント、既に3500万円以上を獲得しているダイシンヤマトなどが活躍している。とりわけ牡馬に限定すると21頭中7頭が勝ち馬なのだから、種付けした肌馬のレベルを考慮すると、優良種牡馬と言っても過言ではない。そんなヤマカツエース産駒の牡馬の中でも本馬は異色の存在である。その理由はグラスワンダーの3×3の強烈なクロスが施されているからだ。母はナリタブライアンとビワハヤヒデの兄弟、さらにはファレノプシスとキズナの姉弟と同牝系だから、肌馬としての血統的なポテンシャルに文句はない。本馬の生産者である松木加代牧場のヤマカツエース産駒といえば、クラブ所属の牝馬であるソアラがいる。ソアラは父ヤマカツエースの初年度産駒として2歳の2戦目で勝ち上がっており、芝の短距離戦でスピード際立つ快速馬として父に産駒2勝目をプレゼントした。本馬には是非とも〝姉貴分〟を超える活躍を見せてほしい。
2024年9月（1歳馬情報）
新冠町のパッショーネにて騎乗馴致を行なっています。測尺は体高156cm（+2）・胸囲171cm（+1）・管囲19.5cm、馬体重は416kg（-4）です。
2024年6月撮影