③カツンダモン23 (インディチャンプ産駒)Katsundamon 23
2023年4月11日生まれ
牡
/ 鹿毛(生産:グランデファーム)



血統表
Pedigree Tableインディチャンプ 鹿毛 2015 |
ステイゴールド 黒鹿毛 1994 |
サンデーサイレンス | Halo |
---|---|---|---|
Wishing Well | |||
ゴールデンサッシュ | デイクタス | ||
ダイナサツシユ | |||
ウィルパワー 鹿毛 2007 |
キングカメハメハ | Kingmambo | |
マンファス | |||
トキオリアリティー | Meadowlake | ||
What a Reality | |||
カツンダモン 黒鹿毛 2013 |
エンパイアメーカー 黒鹿毛 2000 |
Unbridled | Fappiano |
Gana Facil | |||
Toussaud | El Gran Senor | ||
Image of Reality | |||
サクラダモン 鹿毛 2004 |
ボストンハーバー | Capote | |
Harbor Springs | |||
トウヨウロイヤル | ロイヤルアカデミー2 | ||
オーミディア |
募集要項
Information
入厩予定先
関西・栗東・吉田直弘
総額(総口数)
1,500万円(200口)
一口価格
75,000円
維持費
3,000円/月(2歳1月より)
保険料
2,400円/年(2歳より)
分割支払い表
支払月 →
申し込み月 ↓
|
23年10月~24年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 25年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 分割回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当歳10月~1歳7月 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | 10回 |
1歳8月 | 8,600 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 8,300 | 9回 | |
1歳9月 | 9,550 | 9,350 | 9,350 | 9,350 | 9,350 | 9,350 | 7,500 | 9,350 | 8回 | ||
1歳10月 | 10,800 | 10,700 | 10,700 | 10,700 | 10,700 | 10,700 | 10,700 | 7回 | |||
1歳11月 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 12,500 | 6回 | ||||
1歳12月 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 15,000 | 5回 | |||||
2歳1月 | 18,750 | 18,750 | 18,750 | 18,750 | 4回 | ||||||
2歳2月 | 25,000 | 25,000 | 25,000 | 3回 | |||||||
2歳3月 | 37,500 | 37,500 | 2回 | ||||||||
2歳4月 | 75,000 | 1回 |
生産・育成の現場から
Report【競走馬名】
フィオラーノ Fiorano イタリアの地名。父名より連想
2025年4月(解説)
BTCの屋内坂路コースを猛然と駆け上がる姿を見れば、近年屈指の名マイラーだった父インディチャンプを思い出すファンも多いのではないだろうか。低重心でピッチが利き、ブレのないフォームは間違いなく父譲り。この走りを可能としている体幹の強さは、年明け早々の2歳馬としては出色のレベルにある。父が「チャンプ」、母が「勝つ」とあって勝利への欲求が強いのだろう、併せ馬でもやる気十分だ。勢い余って行きっぷりが良くなりすぎているが、十分に制御できる範囲なので御愛嬌としておこう。そして父だけではなく、母系にも御注目いただきたい。母父エンパイアメーカーは米国で続々と大物を送り出し、2020年に没後も大きな影響を与えているスーパーサイアー。日本繋養時には顕著な成績を残せなかったが、ここに来て母父として再評価されている。その証拠にブルードメアサイアーランキングでは年々順位を上げており、昨年は自己最高の10位。ヴァルツァーシャルがマーチS、テンカジョウがマリーンCを制したのは記憶に新しいところだ。本馬は順調なら夏の北海道でのデビューも視野。父はもちろん、同時に母父の名声も高める大活躍を期待したい。
2025年4月(2歳育成馬情報)
浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路3本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。スタッフは「併せ馬で3頭の真ん中に入れると、左右の馬を見て耳を完全に伏せて怒って走ります。まるで育成時代のローレルゲレイロみたいで、勝負根性がかなりありそうです。だけど鞍上の指示に従順なので、ペースの上げ下げに苦労する事はありません。なので、短距離だけではなく、そこそこ距離が持つ馬になると思っています」と評しています。また、「これまであった身体のゆとりがそぎ落とされて、引き締まった馬体になってきました。ゆっくりめのペースでも坂路3本の調教はタフですが、それが良い効果に繋がっていると思います」と話すように、アスリートらしい体型になりつつあります。測尺は体高156cm(+1)・胸囲180cm(+1)・管囲20cm、馬体重は462kg(-6)です。
2025年3月(2歳育成馬情報)
浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路3本を17秒ペースのキャンター調教を行ない、スタッフは「体幹がしっかりしているので、走っているときの身体の芯は真っすぐでよじれる事がありません。調教量を増やしても息遣いが良いように、心肺機能が高いと思います」と評価。その後にBTC内の屋内坂路2本を15-14の調教を行ないました。スタッフによると「状態が上がっているので、初めて追い切りを行ないました。軽く仕掛けただけで、相手がついてこれなくなるほど動きましたね。低重心で全身をしっかりと使って走れていたし、真っすぐに登坂できています。右の口に少し硬さがあるので、これからはハミ受けを直しながら調教を重ねます」との事です。2月下旬からは「追い切り後はそこそこのペースで乗り込み量を増やし、基礎の強化を行なっています。追い切りの効果もあって、以前よりも行きっぷりが良くなっています」とスタッフが話すように、BTC内の屋内坂路3本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。測尺は体高155cm(±0)・胸囲179cm(±0)・管囲20cm、馬体重は468kg(+9)です。
2025年2月(2歳育成馬情報)
浦河町のグランデファーム本場にて、BTC内の屋内坂路2本を18秒ペースのキャンター調教を行ない、スタッフは「頭を下げたフォームで走るけど、ハミにもたれているわけではありません。後肢や腰がしっかりとしているので、低い姿勢で走れるのだと思います」とコメント。馬体面については「身体のサイズが数値上も大きくなっているけど、見た目は数値以上にしっかりとしてきました。身体に実が入ってきた印象です」と評しています。1月下旬からは17秒にペースを上げたキャンター調教を行なっています。測尺は体高155cm(+1)・胸囲179cm(+1)・管囲20cm、馬体重は459kg(+4)です。なお、本馬の競走馬名が【フィオラーノ Fiorano イタリアの地名。父名より連想】に決定しました。
2025年3月撮影
2024年11月撮影
2024年6月撮影
2023年11月撮影
2023年8月撮影